2015年第1回公開講座　「身体の動きを介護に生かそう！」

11月21日（土）看護学科実習室にて行われた第1回公開講座が終了しました。
福祉施設の現場で働く方々をはじめ、自宅で介護されている方、ご自身が関節の痛みなどを抱えている方など、年齢も20代から70代と幅広く60名近い参加人数で会場はいっぱいとなりました。本学、介護福祉学科准教授赤沢昌子先生の軽快な語り口と実演で始まりました。

まずは自分自身の手や足の裏などで感じる感覚を意識することや自分自身のからだの動きを確認しながら、相手の身体の動かせる部分、活用できる部分などを知って、日々の介護の中で少しでも活用できるように、二人一組になり行われました。
　参加者からは「身体のメカニズムをうまく利用してわかりやすい演習だった。」「実際に体験して、利用者さんの身体の動きを理解したうえで無理せず活かせる身体の動きを学べた。」「実技編をもう少し教えてほしい。」などの感想を頂きました。